2012年04月13日
野村萬斎 狂言を楽しむ会
最近本当にあったかくなって、外に出るとお花の香りや風の匂いが春を感じさせます。
季節の移り変わりとともに外に出かけたくなるもので、昨日、北野文芸座で「野村萬斎 狂言を楽しむ会」に行ってきました。
狂言といえば、小学校の国語の教科書でしか接点がありませんでしたが、
大人になってから能・狂言・歌舞伎など日本の伝統文化に触れたいという願望があったのでついに願いがかなったのです。
今回はしかも狂言会のプリンス野村萬斎さんの公演なので、とっても贅沢です。
開園すると、はかま姿の萬斎さんが出てきました。最初にしっかり狂言についてや今回の演目のあらすじなどをわかりやすく
丁寧に説明してくださったので、理解できるか不安だったのですが、スムーズに狂言の世界に入っていくことができました。
今回の演目は『文相撲』と『附子』です。
『文相撲』は、家来を召しつかえようと考えた大名が、やってきた家来候補と相撲を取って、負けてしまったので、相撲のマニュアルを読んで果たして次は勝てるかどうかというお話です。
滑稽な大名の言動がなぜか憎めない面白い作品でした。
2演目目の『附子』は、教科書にも載っている有名な頓知のお話。
こちらは、萬斎さんが出演されて本当に感動でしたが、お話の内容は、本当に面白くで最後のオチのところで大爆笑していしまいました。
昔も今も、日本人の笑いのセンスって変わっていないのおもいます。
狂言は室町時代にできたものですから、600年の歴史があります。改めて伝統芸能のすごさ、これをずっとうけついできたということに感動しました。
次は、歌舞伎を見てみたいです。
季節の移り変わりとともに外に出かけたくなるもので、昨日、北野文芸座で「野村萬斎 狂言を楽しむ会」に行ってきました。
狂言といえば、小学校の国語の教科書でしか接点がありませんでしたが、
大人になってから能・狂言・歌舞伎など日本の伝統文化に触れたいという願望があったのでついに願いがかなったのです。
今回はしかも狂言会のプリンス野村萬斎さんの公演なので、とっても贅沢です。
開園すると、はかま姿の萬斎さんが出てきました。最初にしっかり狂言についてや今回の演目のあらすじなどをわかりやすく
丁寧に説明してくださったので、理解できるか不安だったのですが、スムーズに狂言の世界に入っていくことができました。
今回の演目は『文相撲』と『附子』です。
『文相撲』は、家来を召しつかえようと考えた大名が、やってきた家来候補と相撲を取って、負けてしまったので、相撲のマニュアルを読んで果たして次は勝てるかどうかというお話です。
滑稽な大名の言動がなぜか憎めない面白い作品でした。
2演目目の『附子』は、教科書にも載っている有名な頓知のお話。
こちらは、萬斎さんが出演されて本当に感動でしたが、お話の内容は、本当に面白くで最後のオチのところで大爆笑していしまいました。
昔も今も、日本人の笑いのセンスって変わっていないのおもいます。
狂言は室町時代にできたものですから、600年の歴史があります。改めて伝統芸能のすごさ、これをずっとうけついできたということに感動しました。
次は、歌舞伎を見てみたいです。
Posted by rumix at 16:45│Comments(0)
│カルチャー