2011年08月31日
メルシャン軽井沢美術館
先週日曜日、母とメルシャン軽井沢美術館に行ってきました。
メルシャン美術館から、新展のお知らせが来たので、早速行ってみました。
今展覧されているのは、「アンリ・ル・シダネル」です。
彼は、モーリシャス出身で、フランスの画家。
光の画家として有名ですが、同時期の印象派とは距離を置いて独自の画風を発展させたとのこと。
油絵が基本的に多いのですが、本当に光の加減をうまく使っていて、素敵でした。
絵の中心がパリの風景だったり、彼はバラが好きだったので、バラが咲き誇る風景だったり、
私好みの題材で、うっとり見ていられました。
私が一番印象的だったのは、「食卓シリーズ」。
ル・シダネルは、都会の喧騒やその中で生きる人生に嫌悪感を感じ、家庭の中にある風景を
画材にするようになります。
それは、室内の、テーブルだったり、庭だったりになるのですが、そこから家族を連想からだそう。
たしかに、私の、気に入った白一色のテーブルウェアは、
そこに暮らす人々の心の優雅さが連想されました。
また一つ、お勉強。絵の世界の面白いところは、画家の人生を絵と一緒に感じれるところ。
苦悩、葛藤、喜びなど、すべての感情が、その時その時の描いた絵で表れているのが面白いです。
と、、、素晴らしい絵画を鑑賞したところで、併設されているイタリアンで、ピザとパスタを堪能。
こちらでは、本格的な窯焼きピッツァが頂けます。
ピザと言ったらやっぱり「マルゲリータ」を注文。
食べ応えのある生地(ナポリとローマの中間)と、トロトロすぎないチーズ(モッツァレラ)
がとってもおいしかった☆
パスタは、トマトとアンチョビを頂きました。こちらも食べやすく、アンチョビとオリーブの
塩気が絶妙です。
腹ごしらえをした後は、メルシャンだけあって、ワイン・ウィスキーの試飲です。
試しに母と、15年物のウィスキー(1フィンガーで300円。安くね?)をいただきましたが、、、
なんせ、64度もありますから、一口で、これはやばいと思い、お返ししました。
あとは、ワインを少々。辛口の甲州は、臭いチーズによく合いそうでした。
そんなこんなで、いろいろ楽しめるメルシャン軽井沢美術館。またの新作展覧会も楽しみです。
メルシャン美術館から、新展のお知らせが来たので、早速行ってみました。
今展覧されているのは、「アンリ・ル・シダネル」です。
彼は、モーリシャス出身で、フランスの画家。
光の画家として有名ですが、同時期の印象派とは距離を置いて独自の画風を発展させたとのこと。
油絵が基本的に多いのですが、本当に光の加減をうまく使っていて、素敵でした。
絵の中心がパリの風景だったり、彼はバラが好きだったので、バラが咲き誇る風景だったり、
私好みの題材で、うっとり見ていられました。
私が一番印象的だったのは、「食卓シリーズ」。
ル・シダネルは、都会の喧騒やその中で生きる人生に嫌悪感を感じ、家庭の中にある風景を
画材にするようになります。
それは、室内の、テーブルだったり、庭だったりになるのですが、そこから家族を連想からだそう。
たしかに、私の、気に入った白一色のテーブルウェアは、
そこに暮らす人々の心の優雅さが連想されました。
また一つ、お勉強。絵の世界の面白いところは、画家の人生を絵と一緒に感じれるところ。
苦悩、葛藤、喜びなど、すべての感情が、その時その時の描いた絵で表れているのが面白いです。
と、、、素晴らしい絵画を鑑賞したところで、併設されているイタリアンで、ピザとパスタを堪能。
こちらでは、本格的な窯焼きピッツァが頂けます。
ピザと言ったらやっぱり「マルゲリータ」を注文。
食べ応えのある生地(ナポリとローマの中間)と、トロトロすぎないチーズ(モッツァレラ)
がとってもおいしかった☆
パスタは、トマトとアンチョビを頂きました。こちらも食べやすく、アンチョビとオリーブの
塩気が絶妙です。
腹ごしらえをした後は、メルシャンだけあって、ワイン・ウィスキーの試飲です。
試しに母と、15年物のウィスキー(1フィンガーで300円。安くね?)をいただきましたが、、、
なんせ、64度もありますから、一口で、これはやばいと思い、お返ししました。
あとは、ワインを少々。辛口の甲州は、臭いチーズによく合いそうでした。
そんなこんなで、いろいろ楽しめるメルシャン軽井沢美術館。またの新作展覧会も楽しみです。
Posted by rumix at 18:39│Comments(0)
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